埼玉県久喜市洋画所蔵品

ミシェル・ルグラン 直筆サイン

映画『 シェルブールの雨傘 』など多くの映画音楽を作曲し、2019年1月26日に86歳で亡くなられたミシェル・ルグランの直筆サインです。購入先はイギリス。金額は20000円ちょっとでした。

ヘンリー・マンシーニ 1975年6月 来日コンサート時のプログラム表紙 サイン

ヘンリー・マンシーニのサイン入りレコード・アルバム 2枚組 日付も書かれています。

上の画像は1975年6月22日にヘンリー・マンシーニがサインを入れたLPジャケットです。おそらく1975年コンサート・プログラムと同じ日にサインされています。購入先はヤフーオークションで8000円程度だったと思います。下の画像も同じLPレコードのものです。

007シリーズやブルース・リー死後の作品『 死亡遊戯 』などの映画音楽を担当した作曲家 ジョン・バリー(John Barry)のサインと映画『 007は二度死ぬ 』のパンフレットです。1975年に日本でコンサートをおこなっており、その時の会場の1つが「岩手文化会館」とあります。この色紙の裏には「岩手文化会館」の印があります。

カルロ・ルスティケッリのサイン入り2枚組LPレコード

1977年に松竹が製作・公開した映画『 幸せの黄色いハンカチ 』の初公開時の宣伝用チラシと付帯されていたビラになります。当時、高倉健は東映映画の任侠モノ主役のイメージが付いていましたが、この作品をきっかけにして、新たなる俳優へとイメージを変えていきました。

重要なのは付帯されていたビラです。10月1日 松竹系劇場にて一せい公開!

映画『幸せの黄色いハンカチ」上映成功のためにご協力ください と題しています。

このたび映画の松竹で「男はつらいよ(寅さん)」をはじめ「故郷」「家族」「同胞」など、多くのみな様のご支援のもとに心に残る映画をつくりつづけてきました山田洋次監督が、生きがいをテーマとした「幸せの黄色いハンカチ」の撮影に入りました。この物語と山田洋次監督の製作意図にたいへん感動した私たちは、そのすばらしい感動をひとりでも多くの人々に伝え、こうしたすぐれた映画がみなさんのご協力によって成功することをねがっています。ご承知のように、今の日本映画界はエロ、グロ、やくざといったナンセンス映画を粗製乱造し、観客大衆からみはなされ自ら凋落の一途にあり、その結果はアメリカを主とする外国映画に市場をうばわれつつあります。私たちはこうした中で、失われた日本映画への信用をとり戻し、日本人自らの手によって、日本映画の文化的発展をはかりたいと考えます。日本映画を観た多くの人たちが「よかった」と感じてくれるような作品を大切につくりあげ、ひとりでも多くの方々に、自信をもってお見せしたいと思っています。つきましては、この映画と私どもの運動について知られたこの機会に、ぜひとも映画『幸せの黄色いハンカチ』上映成功のためにお力を貸していただきたく、日本のすぐれた映画をみてくれる人をふやし、映画をひろめる運動にご協力くださるよう心から訴える次第です。

公開にさきだち

①「上映を成功させる会」に参加してください。

②特別鑑賞券(一枚八百五十円)の販売にご協力ください。

③宣伝(ポスター、ちらし)その他の普及運動にご協力ください。

④取り扱ってくださる団体をご紹介してください。

⑤ご協力いただいた方を試写会にご招待いたします。

映画『幸せの黄色いハンカチ』上映を成功させる会

発起人 映画鑑賞団体全国連絡会議

    日本映画復興会議

    映画演劇関連産業労組共闘会議

    映画総連 松竹労働組合

    淀川 長治(映画評論家)

    山田 和夫(映画評論家)

1962年の日活作品で決して洋画ではありません。『 キューポラのある街 』公開当時に劇場に配られた宣伝用ポスターです。裏に吾嬬宣材とマジックペンで書かれています。吾嬬とは今の葛飾区、金町あたりの事です。吉永小百合さんは当時17歳で、最年少記録でブルーリボン賞主演女優賞を獲得。この作品から大女優への道が始まりました。

『 エデンの東 』のプレスシートです。裏には解説があります。大きいもので横幅が50㎝くらいあります。非常にきれいな色付けがされていて、さらにジェイムズ・ディーンと印字されているので購入しました。(ジェームズ・ディーンではない。)

同じく『 エデンの東 』のプレスシートですが、こちらは上のものより縦幅が半分程度で小型です。このプレスではジェームズ・ディーンとなっているのでリバイバル用だと予測します。

『 赤い風車 』ムーランルージュのプレスシートです。こちらも非常にきれいなカラーリングがなされています。大きいサイズで50cm×30cm 位です。いわゆるB2ポスターを縦に半分にした大きさです。

ジュリー・アンドリュースがアカデミー賞を受賞した『 メリーポピンズ 』のプレスシートです。30cm ×12cm位で小さいものです。このプレスシートにはオスカー像がありません。よって初公開時のものかもしれません。

1939年にアメリカで初公開された時に作られた映画『 風と共に去りぬ 』のパンフレットです。すべて英字ですがイラストが非常に多く、美しくできています。このパンフレットを真似て作られたのが昭和36年のイラスト版パンフレットになります。着色しないほうが良かったような気がいたします。このパンフレットはプログラムという名目で出品されていました。迷わずに、ためらう事なく購入しました。

『 風と共に去りぬ 』日本初公開時のパンフレット

昭和27年9月1日付け千代田グラビアという会社が製作したパンフレットになります。住所は東京都渋谷区千駄ヶ谷と印刷されています。特徴的なのはステープラを使用せずしおりのように紐で綴られているところと表紙に楕円形の窓があり2枚目のクラーク・ゲーブルとヴィヴィアン・リーがセンス良く見えるように作られています。

初公開から15年が経ち、アメリカ・ニューヨークでワイドスクリーンに再編集された『 風と共に去りぬ 』(1954年7月 アメリカで公開)日本では1955年に再編集版が公開されました。その時のパンフレットが下の画像のものになります。淀川長治先生が巻末の映画サロンの項を執筆しています。

1970年の2回目のリバイバル上映に使用された縦に長いポスターの下のみです。このポスターにはのりしろがある分、B2の入れパネルには入りません。上下が揃っていれば5~6万円が流通金額になります。ゆっくり時間をかけて上だけ探してみます。また1964年の初めてリバイバル上映された時のポスターも見つかっていません。

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2023年3月12日に購入したコマ・フィルムです。

オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが主演した映画『 ローマの休日 』の最初の方と最後の自動車の中の2人です。音声帯の色からおそらく1953年のフィルムかもしれません。

上の4点は2023年7月に購入した『 ローマの休日 』35mmコマフィルムの連続5コマです。左は『 麗しのサブリナ 』 オードリーのロングヘアーはこのシーンが1番好きですし、この笑顔が良い。

以前も記載しましたがジェームズ・ディーンの上映用ポジ・フィルムは国内には残されていません。初公開から7年経過したらアメリカにすべてのポジ・フィルムを返還する条件が付帯されて日本で公開されました。(左はエデンの東、右と下段の2シーンは理由なき反抗)

こちらも2023年7月に購入した『 エデンの東 』5コマ連続フィルムです。

『 麗しのサブリナ 』のオードリー・ヘプバーン この時の出演料はハンフリー・ボガードの1/20の1万5千ドルだったそうです。衣装合わせの時間がなくてオードリー自身がジバンシーで購入した私服3着が使われています。

映画 『 シャレード 』のオードリーと右は『 スタンド・バイ・ミー 』の線路を歩いているシーンです。

2023年2月に65歳の男性から6万円で購入した紙モノ・コレクション

1954年製作・(日本公開は1955年4月15日)公開 グレース・ケリー主演 映画『 喝采 』 4種類あるB5判パンフレット

現在、映画のパンフレットやチラシなどは自宅と職場(レントゲン室)ほか、新宿などに間借りして展示しています。ご覧いただいた方から『俺もいっぱい持っているよ!断捨離するから買い取って欲しい。』と言われて買い取ったものを整理展示公開いたします。なお、4月3日より深谷駅構内にて映画展示会開催が決定しています。

1974年10月26日(昭和49年)にテアトル銀座と新宿武蔵野館で上映『 愛の讃歌 』初公開時の予告チラシです。2023年現在ではリメイク版と邦画版で同名映画があるのでエディット・ピアフの生涯という副題で区別されています。主演:ブリジット・アリエル(Brigitte Ariel)

『 雨の訪問者 』は1970年のフランス作品です。監督はルネ・クレマン、音楽を担当したのはフランシス・レイでした。日本では昭和45年4月18日から公開されました。主演:チャールズ・ブロンソン。初公開時のチラシです。

日本人がブルース・リーを知った時にはすでにこの世にはおりませんでした。映画『 燃えよドラゴン 』は1973年7月29日にアメリカで初公開されます。リーが亡くなったには1973年7月20日です。日本でのブルース・リー作品公開順番は『燃えよドラゴン』が最初でした。1973年12月22日がロードショー公開日です。同じチラシでも12月20日になっているものは1975年12月20日です。

1973年に初公開された時に映画館で発売されたB2判のポスターの第2版目です。青色で印字されているブルース・リー主演の文字がないものの方が貴重です。このポスターには複数の間違い描写があり右側のポリスマンが5人描かれていますが本当は2人。ヘッドホンとマイクを持っているシーンで着ている服は黒でなければいけません。

このポスターはオークション・サイトで購入。1万円程度だったと思います。

右側のチラシは『 ブラザー・サン・シスター・ムーン 』の裏側になります。この作品の主題曲は美しく、現在ではヨーロッパにおいて讃美歌として歌い継がれています。英語バージョンとイタリア語バージョンがあります。

グレゴリー・ペックが主演した1954年の映画『 紫の平原(The Purple Plain)』の公開当時のポスターです。縦長で52cm 横24cm です。戦争映画で第二次世界大戦下のビルマを舞台にしています。ビルマは今のミャンマーです。

アラン・ドロンが主演した1973年公開の『 高校教師 』のチラシです。日比谷みゆき座は名前だけは今も残っていますが、当時を知る人にとっては面影が持てないでしょう。この作品は日本でもリメイクされて真田広之主演ドラマになりました。アラン・ドロンは2023年現在、スイス国籍を取得しており、ご自身が希望していた安楽死の実施が決定しています。

美男、美女、音楽に徹底的にこだわった『 ロミオとジュリエット 』でジュリエットを演じたオリビア・ハッセーですが、ヒット作には恵まれませんでした。日本では化粧品会社のCMに起用されました。特筆すべきはシェークスピア作品とマリア役を演じた女優は彼女だけです。

日比谷有楽座で「ビバ!チャップリン 」と銘打ってリバイバル上映された時の第3弾『チャップリンの独裁者 』のチラシです。1973年(昭和48年)10月6日に公開される宣伝用のチラシです。当然ですが初公開時のものではございません。

1973年のロードショー公開された時のチラシです。館名は新宿武蔵野館です。1920年にできた映画館で今でも形を変えて興行しています。

クリント・イーストウッド監督の第2作目で西部劇の初監督をした『 荒野のストレンジャー 』初公開時のチラシがおおよそ70枚ほどお菓子の箱に入っていました。無傷で経年劣化を感じない保存状態でした。ヤフオクに出品中です。

ジャケットサイズ(17.5×17.5cm)の2つ折りチラシです。カトリーヌ・ドヌーブの代表作であり、音楽を担当したミシェル・ルグランにとっても代表曲でしょう。こちらもおよそ8部ほどありました。出品しています。

今、なお強い人気のミュージカル作品『 ウエスト・サイド物語 』テアトル東京でのリバイバル時に配布されたチラシですので1973年に作られたものです。1980年代にも同じ構図で印刷されていますがちょっとだけ違いがあります。

映画『 アマゾネス 』 ロードショー時の宣伝材料に製作・無料配布されたチラシでこちらも1972年の後半に印刷されたものです。このちらしも数えていませんが大量に持ち込まれました。ヤフオク出品しています。公に展示するなら裏面になるでしょう。

ピエトロ・ジェルミの傑作、イタリア映画はハッピーエンドで終わりません。このチラシも1970年代の前半にリバイバル上映された時のものです。大量にはございませんが複数枚保管されていました。

黒澤明監督の代表作『 七人の侍 』 当然ですが邦画です。1枚だけありました。このまま展示しても良いと思いますが欲しい方がいらっしゃればヤフオクサイトに出品しています。この映画がハリウッドで『荒野の七人』にリメイクされたのは有名な話です。個人的には志村 喬という俳優が好きです。映画『 生きる 』の主演俳優さんです。

映画『 チコと鮫 』はフランス / イタリア合作作品で日本初公開は1963年です。このジャケット版のチラシは1972年か1973年のリバイバル上映の時のもので、なぜか1964年生まれの私はこのリバイバル時の時のことを覚えています。海辺に大学生らしき集団がこの映画のポスターを貼ってアピールしていました。

こちらのチラシは1972年の初公開時のチラシです。このチラシも大量に保管されていました。イタリア作品なのですがタイトル名『 さらば外人部隊 』と聞いてもピンときませんでした。認識不足ですが、こういった持ち込みを受けたことで知識が増えていきます。

映画音楽があまりにも素晴らしく、有名な『 慕情 』この主題曲は「蝶々夫人」をモチーフに作曲されました。映画もヒットしましたが実はこの主演の2人、仲が相当悪かったらしい。1955年の作品で、このチラシは1972年のリバイバル時のものです。結局、この2人は映画『 タワーリング・インフェルノ 』まで共演がありませんでした。

トップガン スチール写真

トム・クルーズが1986年に主演した映画『 トップガン 』のスチール写真 おそらく販促用、集客用だと思います。この時代になるとスチール写真単体での販売はありませんでした。

暴力脱獄 スチール写真

映画専門雑誌の製作に使われたと思われるスチール写真(調布市の古物商から購入)

別の映画の封筒にもう1枚入っていました。間違いなく映画『 暴力脱獄 』のスチール写真

ポール・ニューマンです。

現像液に浸していた時間が短い事から上の6枚に足りていなかった7枚目と判断できます。

上のスチール写真6枚はポール・ニューマンが主演した1967年公開の映画『暴力脱獄』です。入っていた封筒には映画評論家である柳生きみまろ様用となっていましたので、推測ですが東亜宣伝が当時の映画雑誌の編集担当であった辻崎さまに送って原稿を依頼。柳生さんが評論文を書いて写真を載せて雑誌製作されたもの思われます。

雑誌名はおそらく「スタア」か「映画の友」の昭和43年のどこかに掲載されているはずです。

ちょっとご主人貸して スチール写真

この9枚のスチール写真も調布市の骨董商が出処です。映画のタイトルは『ちょっとご主人貸して(Good Neighbor Sam)』と言います。

主演は喜劇俳優だったジャック・レモンです。映画『 酒とバラの日々 』でシリアスな演技をみせました。1964年(昭和39年)8月25日に日本公開されています。おそらく当時のものです。東京オリンピック開催を前にした頃でした。フレンチスタイルで の意味はわかりません。

禁じられた遊び・自転車泥棒・硫黄島の砂 スチール写真

映画 『 禁じられた遊び 』1952年 フランス作品 日本公開:1953年(昭和28年)9月6日 入手先は同じく調布市です。

雨の朝巴里に死す スチール写真

こちらも調布市の骨董商より購入したものです。エリザベス・テイラー主演 『 雨の朝巴里に死す』1954年の作品です。日本公開は1955年(昭和30年4月3日)です。おそらく、これも当時の雑誌掲載用だと思います。

刑事キャレラ / 10+1の追撃 スチール写真

映画 『 刑事キャレラ / 10+1の追撃 』はフランス作品になります。3枚ほど写真がダブっていますが1つの袋から出てきました。主演女優はドミニク・サンダで1970年代、日本でもファンは多かったようです。名前だけは記憶しています。このスチールも調布市で見つかりました。

この映画に関しては全く記憶がありません。主演男優はジャン=ルイ・トランティニャンで女優がドミニク・サンダとラウラ・アントネッリです。1973年(昭和48年)の映画『 青い体験 』で話題になった女優です。

「 プロフェッショナル 」1966年の雑誌に使用されたスチール写真

映画 『 プロフェッショナル(The Professionals)』1966年12月の日本初公開に合わせて雑誌で取り上げられた原稿用スチール写真です。封筒に映画評論家 柳生きみまろ氏宛の記載があります。

中央の写真の左側の人物は監督であるリチャード・ブルックス氏です。また右の画像は本来、横長のもので、映画の本編とはまったく関係ない音楽録音時の写真です。

主演女優のクラウディア・カルディナーレは愛称CC 美人コンテスト優勝がきっかけとなり映画界に入りました。2022年現在もお元気のようです。

カトリーヌ・ドヌーブ主演

映画 『 昼顔(Belle de jour)』1967年

このチラシはおそらく1968年のものだと思います。関西版です。

映画 『 ローマの休日 』パンフレット A4判

1963年のリバイバル時のものと思われます。

フランソワ・トリュフォー初監督作品 

映画 『 大人は判ってくれない 』 チラシ

日比谷シャンテ・シネマ館 2 でのリバイバル時のものでしょう。

下のチラシは1994年に丸の内ピカデリーと丸の内松竹が閉館して有楽町マリオンになる前の最後の上映チラシです。

合計10作品を3~4日間、2本立てで上映しました。

1963年 リバイバル公開時に映画配給に関わった方に無料で配られた映画『 ローマの休日 』プレスシート 寸法 横:50cm 縦:25cm 購入元:ヤフーオークション 価格:5000円

1975年 初公開時に製作され配られた映画 『 ドラゴンへの道 』 プレスシート 寸法 横:51cm 縦:36cm

マリリン・モンローの映画 『 七年目の浮気 』関連を探していて アメリカのサイトで見つけました。閉じ紐用の穴を空けてしまっているので厳密に言えば 不良品になると思います。しかし、日本国内にはないものです。金額は4000円程度ですが国際送料が3000円もします。

オードリー・ヘプバーンのGIGIの時のポスト・カードがイギリスより入手できました。英字が書かれていますが直筆のものではなく印刷です。ですが日本国内でGIGI時代のオードリーにはほとんど出会えません。

オードリー・ヘプバーンのポスト・カードが入手できました。2002年 ロンドンで作られたものです。有名になる前のオードリー・ヘプバーンですので映画『 初恋 』 ミュージカル『 GIGI 』当時になると思われます。

こちらもポスト・カードです。日本の百貨店が催事で『 オードリー・ヘプバーン展 』を開催した時にグッズとして販売したものだと思われます。

オードリー・ヘプバーン主演 『 尼僧物語 』 スチール写真 公開当時のものではなくFOXスクリーン・フレンドが発売したものです。映画専門紙(映画の友やスタアなど)にスチール写真の組販売の広告があります。

マリリン・モンローの非常に古いポスト・カードがみつかりました。

映画 『 ジャイアンツ 』 35mmフィルム  ジェームズ・ディーン エリザベス・テイラー ロック・ハドソン

映画 『 パリの恋人 』 この作品では吹き替えがなく、オードリー・ヘプバーンが歌唱しています。共演者はフレッド・アステアです。

映画 『 ローマの休日 』 本編35mmフィルム 3種類 5コマ連続

『 ローマの休日 』 日本公開前予告編(字幕スーパーが入っています。)35mmフィルム、連続3コマ

1954年のアメリカ作品『 裏窓 』

監督:アルフレッド・ヒッチコック

ジェームズ・スチュアートとグレース・ケリーです。

1972年の映画『 ゴッドファーザー』のマーロン・ブランド 35mmフィルム 記念に1種類だけ購入しました。マーロン・ブランドなら『 暴力者 』のほうがコレクションしたい。

マイケル・J・フォックス主演の『 バック・トゥー・ザ・フューチャー 』クランク・インの時点では主演はエリック・ストルツ(映画『 マスク 』の俳優)でスタートしましたが、6週目を撮影し終えてから降板しました。結果、撮影済みフィルムが途中まで2種類あります。

オードリー・ヘプバーンの直筆サインとなっていたパンフレット。

映画『シャレード』のパンフレットにオードリー・ヘプバーンが「ダン・ハーウェイさんへ  ありがとう  オードリー・ヘプバーン」と記しています。 購入元はヤフー・オークションです。

オードリー・ヘプバーンの直筆サインとしてヤフー・オークションに出品されていたものです。

ドイツ語で『ローマの休日』となっているポスト・カードに

幸多かれ  オードリー・ヘプバーン

と書かれています。

ポスト・カードはオーストリアのヴィーン製

best wishes

Audrey Hepburn

35mmフィルムを切って販売するのはおおよそ120年くらい前に始まりました。チャンバラ映画が子供の教育によろしくないという理由で映画そのものを甲種、乙種に分け、甲種作品上映館から子供の姿が消えました。これを逆手に取ったのが玩具メーカーでした。家庭用幻灯機の販売、フィルムを小間切れにして1銭引き、2銭引きというスタイルで販売しました。当時のフィルムで現在残されているものは当時の子供たちが少ないお小遣いで集めたものです。

劇場用35mmフィルム 『 ローマの休日 』

左側の青い部分が音声記録部になります。

私の経験測からですが本編用は音声部が青、予告編部は灰色のようです。

美容院前で髪をショートカットにする前のワンシーンです。

映画 『 ローマの休日 』 35mmフィルムです。

パジャマを初めて手渡され、うれしそうなアン王女です。

このフィルムも本編用で5コマで購入しています。

35mmフィルムの販売は3コマ続きか5コマ続きです。

今回、購入した映画『ローマの休日 』はすべて同じ出品者で5コマ続きです。

上映する場合は1コマを3回投影します。

1コマを3回投影することで明暗がなく、ちらつきがなくなります。画像と音声は微妙にずれて収録されています。

理由は光と音の伝達時間が違うからです。光のほうが早く目に飛び込んできます。

35mmフィルムを3コマ販売、5コマ販売している人は結構います。映画フィルムをロールで保管する事は容易ではありません。切ってバラバラにして売った方が利益が得られます。しかし、映写は2度とできません。

プロジェクターで投影する以外に大写しすることはできなくなります。

『 ローマの休日 』のエンディング・シーンの35mmフィルム  アン王女がローマを去る前に会見をおこないます。その最前列に新聞記者 ジョー・ブラッドレー(グレゴリー・ペック)を見つけるのです。目と目だけで感情を表わした最高の1シーンです。

ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル

『 サウンド・オブ・ミュージック 』の8mmフィルムです。

製作は東映で販売は富士フィルムになっていて製造年月日は印字されていません。販売価格は当時の金額で15800円とものすごく高価です。ただオープニングのクレジット部分が全くないのです。

おそらく東映も富士フィルムも当時、権利を全く無視して製造・販売していたのだと思われます。同封されていた当時の販売作品のタイトルを見る限り配給会社がバラバラです。

映画 『 最後のブルース・リー ドラゴンへの道 』 1972年製作 日本公開は1975年1月25日 

予告編の35mmフィルムです。

ブルース・リーの35mmフィルムはこの作品『ドラゴンへの道』以外に『燃えよドラゴン』『死亡遊戯』は流通していました。ロールではなく細切れ販売されていますが、当時の映像カメラのスピードとブルース・リーのアクションのスピードが合っていません。

ほとんどがピントぼけしています。動画で見る限りは全く問題ないのですが静止状態にするとボケています。ブルース・リーの動きが早すぎてカメラが追いつかなかったのです。

『ドラゴン危機一発』『ドラゴン怒りの鉄拳』は流通を見た事がありません。

映画 『 ティファニーで朝食を 』 予告編  35mmフィルム (青い帯は本編フィルムです。)

映画 『 シャレード 』 予告編 35mmフィルム

こちらもヤフーオークション・サイトで購入した映画『 シャレード 』予告編 35mmフィルムのコマです。

3コマ続きで出品していました。

映画 『 紳士は金髪がお好き 』 予告編 35mmフィルム 5種類の3コマ

『 百万長者と結婚する方法 』

『 七年目の浮気 』

『 ローマの休日 』 35mmフィルム

映画 『 戦争と平和 』 35mmフィルム

映画 『 死亡遊戯 』 予告編 35mmフィルム

映画 『 燃えよドラゴン 』 予告編 35mmフィルム

映画 『 麗しのサブリナ 』 本編35mmフィルム

映画 『タイタニック 』 35mmフィルム

『 タイタニック 』1997年初公開時のチラシです。東京メトロの時刻表に使用されたもので縦9cm、横13mしかありません。非常に小さいチラシです。裏には別バージョンのチラシがあります。

アメリカ雑誌 LIFE  1952年4月7日号

表紙はマリリン・モンローです。

額装してあるものは雑誌そのものです。

マリリン・モンローの肖像権は消滅していますがこの表紙には隣接権が存在しているはずです。

(東北新社に別件で電話して聞きました。)

映画 『 紳士は金髪がお好き 』を表紙に使用したアメリカ雑誌LIFE 1953年6月29日付け号です。

状態は非常に悪く額に入れないとバラバラになってしまいそうです。向かって左側は養生テープが貼られていて分散を防いでいたようです。

この表紙のLIFEは見た事がありませんでしたので購入しました。3200円でした。単に『無いものはない。だったら状態が悪くてもコレクションしておこう。』

アメリカ雑誌 TIME 1925年7月6日号

映画俳優が初めて主要雑誌の表紙を飾った記念すべき号です。表紙の画像はチャールズ・チャップリンの『黄金狂時代』アメリカのサイトより購入しました。

当時の娯楽鑑賞と言えば「オペラ」「ブロード・ウェイミュージカル」であり映画は下流とみなされていました。

映画 『ノートルダムのせむし男 』

1957年初公開時の東劇で販売されたパンフレット。

パンフレットを飾ったイタリアの女優ジーナ・ロロブリジーダはヨーロッパのマリリン・モンローと言われていました。

愛称のロロは乳房の意味です。

1967年5月6日号のアメリカ雑誌LIFE

エリザベス・テイラーが主演し、復活を遂げた映画『 じゃじゃ馬ならし 』がモチーフになっています。

映画 『 ボルサリーノ 』 1970年(昭和45年)初公開時のパンフレット

映画 『 太陽がいっぱい 』パンフレット

アラン・ドロンを一躍、有名俳優にした映画『太陽がいっぱい 』この映画のパンフレットとチラシは何種類も存在しています。

1954年4月19日号のアメリカ雑誌LIFEです。

表紙はオードリー・ヘプバーンで映画『ローマの休日』から3年が経ち、大女優そしてファッション・リーダーになっていました。

写真のタイトルは

Audrey Hepburn charmer in Hollywood

1953年12月7日号のアメリカ雑誌LIFEです。

タイトルは WHAT MAKES AUDREY CHARM

撮影:写真家 Mark Shaw

映画 『麗しのサブリナ 』撮影中におこなわれました。実際の写真はもっと背景が広く撮られています。

1955年9月5日号のアメリカ雑誌LIFE

タイトル: ON AN ITALIAN FARM WITH AUDREY HEPBURN

1956年8月20日号のアメリカ雑誌LIFE

タイトル:AUDREY HEPBURN AS TOLSTOY HEROINE IN “WAR AND PEACE”

映画 『 戦争と平和 』をモチーフにした表紙です。

1957年2月4日号のアメリカ雑誌LIFE

タイトル:HEPBURN AND FERRER PREVIEW OF TV MAYERLING

マイヤーリングをモチーフにしています。

1959年6月8日号のアメリカ雑誌LIFE

タイトル:AUDREY HEPBURN IN THE NUN’S STORY

映画 『 尼僧物語 』をモチーフにした表紙です。

この号を最後にオードリーが表紙を飾る事は特集号以外になくなります。合計6種、TIMEを入れると7種が一挙に展示されています。

イギリス雑誌 Picturegoer 1952年10月11日号

表紙は映画『ローマの休日』

タイトル:The Future belong to Audrey

購入先はイギリスから個人輸入しました。

映画 『 ローマの休日 』 スチール写真

この映画『 ローマの休日 』のスチール写真は映画館の集客用ではなく雑誌の原稿用に作られたものです。

上の3画像の大きさは横が約23cm、縦が約15cmと大きいです。

下の3枚は横が10cm、縦は15cmです。

映画 『 ローマの休日 』スチール写真 30枚1セットで販売されていたものです。購入先はヤフーオークションに出店している古物商でした。説明文に「雑誌スクリーンにて販売したもので裏に71と鉛筆書きされています。」となっていました。プリント紙がやや新しいもので初公開時のものではないでしょう。ただ雑誌社がスチール写真一式を実際に発売したことがあるのかは不明です。

アメリカ雑誌 TIME 1953年9月7日号

LIFEに先行してオードリー・ヘプバーンを表紙に採用したのはTIMEのほうが先です。

映画 『 ローマの休日 』が大ヒットしての採用でした。

入手先はアメリカより個人輸入しました。

1951年11月より2か月間公演されたブロードウェイ・ミュージカル「GIGI」のパンフレット、当時のものです。場所はフルトン劇場でおこなわれ観客に無料で配布されたものの中の1冊です。右の2枚の写真は同封されていましたが不一致です。

映画 『 戦争と平和 』1956年12月22日 日本公開 パンフレット

オードリー・ヘプバーン主演『戦争と平和』

1番ポピュラーなパンフレットです。

日本での初公開は1956年12月22日でした。

監督であるキング・ヴィダーがオードリーに最大限の評価の言葉を残しています。

同じく映画『 戦争と平和 』A4版パンフレット

表紙と裏表紙一体でひとつの画像になっているものです。

こちらのパンフレットは縦が18cm 横が12.8cmと非常に小さいものです。B6サイズとなっています。中はごく普通の映画を紹介するもので製作会社は博報堂になっています。

31 12 博報堂 と印刷がある事から初公開時に作られたものと予測します。

表紙の空欄にそれぞれ関連企業が判を入れるか2重印刷して配ったのでしょう。

金額は4000円で購入しました。

オードリー・ヘプバーン主演作品のパンフレット 『 ティファニーで朝食を 』は初公開時のものです。『 戦争と平和 』には14ページ目に鑑賞した日付と思われる判が打ってあり32.6.3と32.6.18とあります。『 戦争と平和 』の日本初公開は1956年12月22日(昭和31年12月)です。

ジェームズ・ディーン 3作品 パンフレット・スチール写真

『エデンの東 』『 理由なき反抗 』は初公開時のパンフレットです。『 ジャイアンツ 』には発行日の印刷がありませんが『ジャイアンツ』上映記念ラッキーくじ という抽選券が入っていました。特賞は自転車、1等:リコーフレックス 2等:シチズン腕時計 3等:學生服 8等まで用意してありました。

上野宝塚劇場と横浜宝塚劇場において1956年1月25日から2月7日までだけ公開された時のパンフレット。 初公開は1955年10月です。

3作品ともにB5サイズです。集英社が発行していた映画雑誌「ロードショー」の付録で『エデンの東』パンフレット復刻版があります。PICCADILLYのYの横に集英社もしくは復刻版の文字がありますので見分けられます。

映画 『 エデンの東 』 1955年10月4日 日本公開 スチール写真

25.3×20.0cm  大判のスチール写真です。

映画『理由なき反抗』のスチール写真4枚を購入したところ「おまけです。」とメモ書きされて同封されていました。

映画 『 エデンの東 』のスチール写真は調布市で見つかった2500枚以上に及ぶ中から見つけ出しました。ジェームズ・ディーンは1955年9月30日に自動車事故で亡くなりました。

同じく『 エデンの東 』26.0cm × 20.5cm 大判サイズのスチール写真、15枚です。さいたま市の方から購入しました。

映画 『 理由なき反抗 』 大判スチール写真

こちらも大判サイズのスチール写真『 理由なき反抗 』です。『エデンの東 』の15枚とこの15枚、計30枚で9230円で購入しています。購入経路はヤフー・オークションです。

映画 『 ラスト・コンサート 』は現在でもファンが多く、主題歌、挿入歌である「ステラに捧げるコンチェルト」には多くのメッセージを頂いています。

映画 『スターウォーズ エピソード4』は元々、単に『スターウォーズ』でした。続編も進行中ですが、初公開時のエピソードに至るまでの経緯を製作したため今ではエピソード4となっています。

映画 『 ウエスト・サイド物語 』のパンフレットは数種類存在します。シェークスピアの『ロミオとジュリエット』を現代版ミュージカルに置き換えた傑作です。歌は吹き替えで製作されていてナタリー・ウッドは歌っていません。歌っているのはマーニ・ニクソンです。

映画 『 ローマの休日 』がフランスでリバイバル上映された時に製作されたチラシになります。この時には『ティファニーで朝食を』との2本立てでした。

『 風と共に去りぬ 』 1952年9月4日発売 有楽座パンフレット 初版

映画 『 風と共に去りぬ』 日本初公開時の有楽座パンフレット 1952年9月4日発売

この作品は1939年に製作されていますが日本での公開は1952年です。

オリヴィア・デ・ハヴィランドは助演女優賞ノミネートまででした。共演しているハティ・マクダニエルが受賞して黒人初のオスカー受賞者になりました。

上の画像である3つ折りチラシに同封されていたものです。裏はすべて英語表記です。

(3つ折りチラシと毎日新聞社主催の印刷物はレプリカです。)

映画 『 風と共に去りぬ 』ポスター、パンフレットの表紙で1番ポピュラーな構図です。

映画『 ニュー・シネマ・パラダイス 』でも観る事が出来ますので世界的に有名な図柄です。(ただし、アメリカ公開時にはまったく違うポスターが使われています。)

戦前の洋画のチラシ グレート・ワルツ (The Great Waltz)1938年(昭和13年)アメリカ作品

ジュリアン・デュビビエ監督

ルイーゼ・ライナー(Luise Rainer)というドイツ人女優が主演したMGM製作の日本公開時のチラシで二つ折りになっています。

横:26cm 縦:15cm

104歳で亡くなりました。

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が残されています。

戦前映画 『 美しき爭ひ(Conflct) 』1938年(昭和13年)フランス作品

西ドイツ版『 ローマの休日 』 二つ折りチラシ (西ドイツ初公開時に製作されたものらしい)

西ドイツ版『 ローマの休日 』 二つ折りチラシ (西ドイツ初公開時に製作されたものらしい)

西ドイツ版 『 許さざる者 』二つ折りチラシ (西ドイツ初公開時に製作されたものらしい)

1969年製作、1970年の日本初公開時の映画『明日に向かって撃て!』チラシです。

この作品は1970年2月7日に公開されています。

1970年のアメリカ・アカデミー賞7部門にノミネートされ、うち4部門を受賞しました。

バート・バカラック作曲「雨にぬれても」は永久不滅の名曲です。

ジェームズ・スチュアート主演 1957年8月15日に初公開された映画『翼よ!あれが巴里の灯だ』のパンフレットです。こちらは1966年4月に製作されたもので初版ではありません。

ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが1973年に共演した映画『 スティング 』

リバイバル公開時のチラシです。主題曲 The Entertainer は映画音楽の中でも非常に有名で、現在でもテレビ番組などBGMで聴きます。主題曲が映画を離れてひとり歩きしていると言えるでしょう。

『 サウンド・オブ・ミュージック 』は1965年公開の映画です。このパンフレットはリバイバル時のものであろうと思われます。

もともとは1959年初演のミュージカルで、映画でも使われている名曲エーデルワイスはオスカー・ハマースタインⅡ世の遺作になります。

原作は「菩提樹 」で史実に沿って製作されているのは映画『 菩提樹 』と『 続 菩提樹 』です。

チャールズ・チャップリン主演作品『 ライム・ライト 』 1952年のアメリカ作品です。

チャップリンがアメリカで製作した最後の作品であり、素顔を現わにした最初の作品です。

非常に古いパンフレットでおそらく裏表紙の宣伝などから昭和20年代後半から30年代に作られたものだと思います。

American Movie Weekly となっていますので初公開時のパンフレットではないと思われます。

1988年のイタリア映画 『 ニュー・シネマ・パラダイス 』のチラシです。

20世紀を前後半に分けるとしたらイタリア映画 20世紀後半における最高傑作であり最高な主題曲ではないでしょうか。

1986年のアメリカ映画 『 愛は静けさの中に 』

主演女優のマリー・マトリンは最年少21歳でのデビュー作品でアカデミー主演女優賞を獲得しました。

美しい絵画のようなパンフレットです。比較的、近年の作品ですので入手しやすいです。

ロバート・デ・ニーロが主演、『 タクシー・ドライバー 』のチラシと入場券の半券です。

もし1976年10月に公開された映画『 ロッキー 』が翌年の上映になっていたら1977年のアカデミー賞の多数部門を受賞できたと思います。

1955年公開のイタリア映画 『 河の女 』パンフレット おそらく初公開時のものだと思います。

ソフィア・ローレンが歌う Manbo Bacan がヒットしました。

ソフィア・ローレンがまだハリウッドに進出する前の映画です。

イギリスの女優 デボラ・カーがまだハリウッド映画に出演する前の映画『 黒水仙 』 初版のパンフレットです。

この『 黒水仙 』のパンフレットは関東版も関西版、さらにリバイバル版も同じ構図を使用していますので判りづらいです。

調布の古物商に持ち込まれた古い洋画のスチール写真です。1940年代以降に映画専門雑誌の原稿に使用されていたものらしいです。スチール写真が入っていた封筒に映画評論家の名が書いてあるものがみつかっています。映画のタイトルがわからないものもございますのでお力をお貸しください。(解読不明な文字なのです。)

おそらく封筒に書かれていたタイトル名と不一致なスチール写真です。Western(B Classe)とRKOの封筒に入っていましたがヘンリー・フォンダ、チャールズ・ブロンソン、クラウディア・カルディナーレが出演したOnce Upon a Time in Westではないと判断しています。

『 卑怯者の勲章(The Americanization of Emily)』1964年 ジェームズ・ガーナーとジュリー・アンドリュース主演のスチール写真 調布市の骨董商より購入し、調査しました。

主演したジェームズ・ガーナーもジュリー・アンドリュースもこの作品が出演作の中で1番好きだと挙げている。(WikiPediaより)。美しい女性はシャロン・テートで26歳の時、妊娠中に刺殺されてしまった女優です。

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