わたらせ渓谷洋画展示館

わたらせ渓谷洋画展示館では邦画に関する資料は全体の5%未満しかございません。はぼすべて20世紀に海外で製作された洋画のみを保管・展示しています。コンセプトは映画タイトルと映画音楽を一致させるためオリジナル音源、初公開時のスチール写真やパンフレット、ポスター、チラシが主な展示物になります。(チャールズ・チャップリン製作・主演『 街の灯』がロール・フィルムで保管されています。)

2023年4月3日より深谷市のご協力をいただき深谷駅構内にあるアート・ギャラリーにて展示会を開催できました。同年、10月13日~17日まで埼玉県久喜市鷲宮中央コミュニティーセンターにて映画『 ローマの休日 』展示をおこないました。

今後は下記の物件を改装してここを拠点とし開催運営していく予定でおります。あわせて改装費用のためのクラウド・ファンディングを現在、製作中です。

上の『 ローマの休日 』画像をタップ・クリックいただくとクラウドファンディングの内容ページに移行致します。

群馬県桐生駅から栃木県東間々駅までを結ぶわたらせ渓谷鐡道の無人駅、中野駅近くに映画の資料館をオープンさせたく空き家バンクから物件を購入いたしました。この築年数不明の物件を使用して『不滅の20世紀洋画展示館』をスタートさせることにいたしました。名称も『 わたらせ渓谷洋画展示館 』と改名いたしました。

群馬県みどり市の空き家バンクに登録されていた物件です。築年数不明 総額127万円で購入しました。

固定資産税がありません。山の水が年間3000円です。維持費用がほとんど発生致しません。

「 渡良瀬渓谷鐡道の旅 」という動画がありました。こんなに美しい景色が車窓から見る事ができます。

現在(2022年10月1日記)外国映画作品のみに関連した洋画専門美術館、洋画展示館を購入した物件のほか、公共施設をお借りして展示会をおこなっています。内容物はこのサイトの洋画ギャラリーをご参考ください。入場料の設定はおこなっておりません。

募集内容

場所の候補地 渡良瀬渓谷鐡道17駅に隣接する展示会場

購入物件をリフォーム後、展示場所とする。ほか市役所支所や公共施設を週単位、月単位でお借りして展示館と致します。

開業予定 未定(現役を引退する2028年を目指しています。)

2023年4月3日~4月28日 JR深谷駅構内にて展示会を開催いたしました。

入場料・・・ございません。

2023年10月13日~10月17日まで埼玉県久喜市鷲宮中央コミュニティーセンターにて『 ローマの休日 』展示開催致しました。

現在の進捗状況 群馬県みどり市の旧 東村(あずまむら)の空き家を総額127万円で購入致しました。1階が全20畳+大きなキッチン 、2階が16畳ございます。この物件は展示品の保管場所と工作場所と致します。柿の木や柚の木、タラの木が植わっています。川は中野駅の反対側で イワナやヤマメなどの渓流釣り客が多く来訪しています。

わたらせ渓谷洋画展示館に来てみたい方は必ずお電話かメールでお伝えください。

電話 090-6343-0011

メールアドレス: immortal.of.cl@tba.t-com.ne.jp

本業は診療放射線で現在も現役です。

でも、せっかくこんな遠い過疎の村に来てもらったのですから、夕暮れの渓谷や早朝のみどりを観てもらえればと思います。

動画 『 渡良瀬渓谷 』前編

現在、you-tubeにおける映画音楽部門の登録者数は8000名を突破、予告編部門が1000名を超えています。2023年中には10000名突破するでしょう。

ご質問などございましたらお問い合わせフォーム、もしくはImmortal Office Club 代表 石川 潤 宛にご連絡ください。

電話番号 090-6343-0011

Eメール・アドレス immortal.of.cl@tba.t-com.ne.jp

最後に

渡良瀬渓谷鐡道は旧 足尾鐡道といい、国鉄に属していましたが廃線。現在、第三セクター鉄道事業者として群馬県桐生駅から栃木県間藤(市営バスで日光駅に繋がります。)17駅があり、私が購入した物件は桐生駅から10個目の中野駅と言う無人駅から徒歩5分くらいの場所にございます。大自然の緑に囲まれ、駅向こうには渓谷が美しい風景をともなって流れています。(下の画像は渡良瀬渓谷鐡道のホームページにリンクされています。)

こんな場所に住めたらいいなぁ、とは思いますが、なにしろ不便です。スーパー・マーケットもコンビニもない。(国道122号線にファミリーマートがありました。また麺類の自販機で有名な丸美屋もございます。結構、飲食には困りませんし、水沼駅は温泉施設駅です。)あるのはジュースの自動販売機が1つだけ。でもです、不便を逆に楽しむのも良し! 不便からの脱却のために奮闘するのも良いじゃあないか!そう「無いものは作っちゃえばいい!」それに二駅手前の水沼駅は駅自体が温泉施設です。名産の「やまと豚弁当」も1100円で買って持ち帰れます。

動画 『 渡良瀬渓谷 』 後編

私は映画に囲まれていられたらそれで良いのです。映画音楽がレコードで聴けたらそれで良いのです。衣・食・住には多分、困らないだろう。山の幸は春・夏・秋には収穫できるし、水は湧いて出ているし、こんな大自然を活かさぬ手はないと思って渡良瀬渓谷鐡道を選びました。

ただ難点も当然ございます。名所が散在しているので途中下車を繰り返さないといけない。電車は1時間15分に1本しかこない。電車の運行数が少ないから途中下車にためらいが生まれてしまいます。ならば気軽に手軽に泊ってしまって1泊2日のコース計画にすれば良いでしょう。焦る年齢でもありません。子供は成人していて放っといたって大丈夫です。

ゆっくりしていきましょう。のんぼりかまえて。Immortal Office Club のイモータルは不滅の意味。オフィスはそのままオフィスです。そんなグループがあってもいいと思うのです。本業は診療放射線技師の昭和39年生まれです。

                                                 Immortal Office Club の今の代表者 石 川  潤

現状報告を随時お伝えしていきます。

2022年9月18日より展示品の移設を開始致しました。当日は台風の接近により激しい雨でしたが旧 東村の集落にいま、お住いの方々に挨拶回りをさせていただきました。

2022年4月14日 足尾駅にある渡良瀬渓谷多目的公園内の休憩施設を内見させていただきました。ちょうど桜が満開の頃で、当日は小雨が降っていました。

月極37000円ちょっとの1年契約、優先的な更新可能という事でお返事を頂けましたが、ここに365日、24時間、映画資料を保管・展示しておくのは盗難の恐れがあること、365日借りても公開できるのが週末と祭日のみになってしまうので一旦、お断りさせて頂いています。翌週の4月21日には玄印の社長様と面会させて頂きました。出店計画についてのアドバイスを頂きました。(私より10歳、歳下でビックリしました。70歳代だと思い込んでいました。)

京都・大原そして日光『 玄印のわらび餅 』

下の野鳥の画像は久喜市、東武伊勢崎線、鷲宮駅西口の横を流れている川で撮影しました。(2024.03.24 canon eos x7i使用)

Translate »
PAGE TOP ↑