浅草六区にあった映画館宣材印刷物
かつて浅草の六区には30館ほどの映画館がありました。各館が競い合うように現在上映中の映画と次回上映予告する宣伝材料となるチラシを配布していました。活版印刷された低予算で作られた印刷物を大切に保管していた方は少ないでしょう。さらに東京大空襲によって残されていたものも消失してしまったはずです。ここにあるチラシは昭和17年を中心としたもので、さいたま市在住の方から寄贈して頂きました。

浅草グランド劇場4月4日より上映『 海賊バラクーダ 』は1950年(昭和25年)日本公開のアメリカ作品(1945年)

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新映座

新映座も浅草六区にあった松竹系の映画館で洋画専門に上映していたようです。このチラシはおそらく戦前に発行されたものと思われます。『 南風 (昭和14年)』『 我が家に母あれ(昭和13年) 』はともに邦画ですがゲーリー・クーパー名作週間が次回予告になっています。

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新映座 、昭和17年12月19日発行と印刷されています。
この印刷物がNO196となっています。上のゲーリー・クーパーものが123です。
通し番号だったのか、週間なのか?はっきり致しません。

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新映座191号 昭和17年11月12日発行となっていますので
週間で印刷物を発行していたことがわかりました。
『春愁』は1936年(昭和11年)製作のイタリア映画、『君よわが胸に』もイタリアの映画ですが詳細は不明です。

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『 コゼットの恋 』は1933年製作のフランス映画で主演はアリ・ポール(Harry Baul)です。『 舞踏会の手帖 』『 レ・ミゼラブル 』に主演しています。『 祖国に告ぐ 』1937年製作のドイツ映画で第一次世界大戦下の作品。カール・リッター監督

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『 ワルツの季節 』は音楽映画である。ヴッリ・フォルウトという俳優兼歌手が主演した1935年のフランス作品 『 人生の馬鹿 』昭和14年ベストテン映画と印刷されている。1937年のオーストリア映画です。

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『 ル・ミリオン 』1931年に公開されたフランス映画。監督は名匠ルネ・クレール。日本では東和より1932年(昭和7年)公開。評価の高い作品です。『 赤ちゃん 』は1937年製作、フランス映画です。ルシアン・パルー、ミシェル・モルガンが出演しています。出演者の中にフィリップ坊やというクレジットがありますので表紙の子供なのでしょうか

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第2回 ジュリアンデュヴィヴィエ週間と銘打っています。Julien Duvivierがスペルであるジュリアン・デュヴィヴィエはフランスの映画監督です。『 我等の仲間 』は1936年製作、主演はジャン・ギャバンです。『 巴里ー伯林 』伯林はベルリンと読みます。1932年のドイツ映画です。ヴィヴィエの監督作品です。

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『 真夜中の処女 』1933年のアメリカ映画 ロレッタ・ヤングという女優が主演 『 或る夜の特ダネ 』1935年のアメリカ映画でクラーク・ゲーブルが出演しています。『 第三の影 』1939年(昭和14年)のアメリカ映画でシリーズ物の3番目の作品です。
左側にはギャング名作週間と銘打たれていて『 15処女街 』『 情無用 』『狂恋 』『 舗道の殺人 』が2本立てて公開予定されています。

2023年10月13日~10月17日まで埼玉県久喜市鷲宮中央コミュニティーセンターにて『 ローマの休日 』展示開催致しました。

現在、you-tubeにおける映画音楽部門の登録者数は10800名を突破、予告編部門が1000名を超えています。
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下の野鳥の画像は久喜市、東武伊勢崎線、鷲宮駅西口の横を流れている川で撮影しました。(2024.03.24 canon eos x7i使用)













