『国境は燃えている(Le Soldatesse)』

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映画『国境は燃えている(Le Soldatesse)』はウーゴ・ピッロ(Ugo Pirro)が1956年に発表した小説の映画化でタイトルの「Le Soldatesse」は造語的要素を含んでいますが「女兵士」と訳します。1959年のイタリア作品です。

映画 『 国境は燃えている 』 opening theme source 1959.

監督はのちに映画『高校教師(La prima note di quiete)』を作るバレリオ・ズルリーニ(Valerio Zurlini)、音楽はマリオ・ナシンベーネ(Mario Nascimbene)です。オリジナル・サウンド・トラック盤の発売がなくモーリス・クレール(Maurice Claire)による音源がサントラ化されています。

映画 『 国境は燃えている 』 Theme Music by Maurice Claire 1959.

第二次世界大戦下におけるイタリア人将校と慰安婦の目を通して戦争の悲惨さを描いた傑作です。動画中の台詞「私は死ぬのよ、パンが食べたい。」は映像とともに記憶に残ります。

映画 『 国境は燃えている 』 original theme source 1959.

出演は将校役にトーマス・ミリアン(Tomas Milian)、慰安婦役に映画『太陽がいっぱい(Plein Soleil)』のマリー・ラフォレ(Marie Laforet)、映画『女と男のいる舗道(vivre sa vie : Film en douze ta bleaux)のアンナ・カリーナ(Anna Karina)、映画『情事(L’a vventura)』『高校教師(La Prima note di quiete)』のレア・マッサリ(Lea Massari)と1960年代の魅力的な女優が出演しています。

映画 『太陽がいっぱい 』original sound track 1960. Nino Rota

映画 『太陽がいっぱい』予告編 Trailer 1960.

映画 『 男と女のいる舗道 』 original sound track 1962. Michel Legrand

映画 『 情事 』 original sound track 1960. Giovanni Fusco

映画 『 高校教教師 』 original sound track 1972. Mario Nascimbene

映画 『 高校教教師 』 予告編 Trailer 1972.

なお、イタリアには当時「慰安婦」という言葉はなく「売春」も合法化されていました。映画『男と女のいる舗道』のタイトルの意味は「自分の人生を生きる、12のタブローに描かれた映画」という意味です。

映画 『国境は燃えている』はレンタル・サイトのTUTAYAディスカスではお取り扱いがございませんがTUTAYA MOVIEでのお取り扱いがございます。HDリマスター版が発売されています、ご活用ください。

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