『ある愛の詩(Love Story)』愛とは決して後悔しないこと

公開日:  最終更新日:2020/04/30

1970年の映画『ある愛の詩』は大学教授であるエリック・シーガルの小説を映画化したものですが実は映画のほうが先に完成しており、小説の内容を映画に合わせる「メディア・ミックス」方式のさきがけ的作品です。

音楽を担当したのはフランス人のフランシス・レイでアメリカ映画に曲を提供したのはこの映画が初めてになります。

   映画『ある愛の詩』original sound track フランシス・レイ

映画制作が決まったときには全く別の作曲家に依頼をしておりましたが、前作品に当たる同年のフランス映画『さらば夏の日』などフランシス・レイの映像をイメージさせる音楽性が必要と評価されオファーがきました。『ある愛の詩』は冬を『さらば夏の日』はタイトルとおり夏をイメージさせています。

この『Love Story』で1970年アカデミー作曲賞を受賞しております。多数の映画主題曲を作曲しておりますが、この映画以外の受賞はありません。映画の内容にぴったりの創作力は才能としか言いようがありません。

   フランス映画『さらば夏の日』original sound track 1970年

1970年当時のアメリカはベトナム戦争で傷つき疲弊した若者たちが「戦うことの無意味さ」を実感し純愛というものを求めていた背景があります。

“Love means never having to say you’re sorry”

本編の台詞は中学校の英語教科書でも使われました。

下部の『ある愛の詩』ポスターはレンタルサイトTUTAYAディスカスの同映画に直接リンクされております。またサイト内「関連動画」ではこの映画の映像や予告編がご覧いただけます。ぜひ、ご活用ください。

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