『酒とバラの日々(Days of Wine and Roses) シリアスなアルコホーリックを演じたJack Lemmon & Lee Remik

公開日: 

映画『酒とバラの日々(Days of Wine and Roses)』は1962年のアメリカ映画でアルコールに溺れていく夫婦をジャック・レモン(Jack Lemmon)とリー・レミック(Lee Remik)が演じたシリアスなドラマになっています。

映画 『酒とバラの日々』 予告編 Trailer 1962.

主題曲はヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)が作曲し、ジョニー・マーサー(John Herndon Johnny Mercer)作詞によるものでアカデミー歌曲賞を受賞しています。

映画 『酒とバラの日々』 original sound track 1962.

作品の中ではアルコールを辞めることができたのはジャック・レモン演じる夫の方で、リー・レミック演じる妻は最後まで酒浸りの日々で終わっていきます。

ジャック・レモンは1954年に映画デビューすると翌年、1955年には映画『ミスタア・ロバーツ(Mister Roberts)』というコメディー映画に出演しアカデミー助演男優賞を受賞します。

映画 『ミスタア・ロバーツ』 original sound track 1954.

1959年には映画『お熱いのがお好き(Some Like It Hot)』でマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)と共演しています。この映画はAFIが選ぶ「アメリカ・コメディー映画ベスト100」の第1位に選ばれていてマリリン・モンローが歌った「お熱いのがお好き(I wanna be Love by You)」は大ヒットしました。

映画 『お熱いのがお好き』original sound track 1959.

この楽曲の作曲者はハーバート・ストサート(Herbert Stothart)とハリー・ルビー(Harry Ruby)、作詞はバート・カルマー(Bert Kalmar)です。製作当初、フランク・シナトラの出演を構想していましたがビリー・ワイルダー(Billy Willder)監督がジャック・レモンという俳優の存在を知り採用しました。

ジャック・レモンは晩年、アメリカのテレビ番組「アクターズ・スタジオ・インタビュー」に出演した時に「自分はアルコール依存症者である。」と告白しました。

リー・レミック(Lee Remick)はアルコール依存症に陥った主人公の妻でありながら、本人もアルコールに溺れ、夫よりも重症化していく共依存の役を演じました。1957年にエリア・カザン(Elia Kazan)監督作品である映画『群衆の中の一つの顔(A Face in the Crowd)』でデビューします。

映画『群衆の中の一つの顔』 original sound track 1957.

1976年のオカルト映画『オーメン(The Omen)』では悪魔の子、ダミアンの母親役を熱演しました。この映画のポスターやパンフレットで見ることができるリー・レミックは印象に残ります。

映画 『オーメン』 original sound track 1976.

1991年、腎臓ガンおよび肝臓ガンのため死去、55歳でした。

下にある映画『酒とバラの日々』ポスターはレンタル・サイトのTUTAYAディスカスでこの作品を検索する際に間違えないよう同作品に直接移行いたします。またサイト内には「あらすじ」及び作品情報、キャスト、スタッフ情報が閲覧できます。ユーザー・レビューの募集もおこなっております。ご活用ください。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Translate »
PAGE TOP ↑