『スタンド・バイ・ミー(Stand by Me)』 何故が涙が込み上げるStand by Me

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映画『スタンド・バイ・ミー(Stand by Me)』は1986年のアメリカ作品でスティーヴン・キング(Stephen Edwin King)の短編集「恐怖の四季」に収められている「The Body」が原作になります。

スティーヴン・キングの自伝的な作品であることから当初のタイトル名は『The Body』でしたが、製作会社であるコロンビア・ピクチャーからの変更依頼を受け、劇中で最後に用いられた挿入曲である『スタンド・バイ・ミー』に変わりました。

映画『スタンド・バイ・ミー』予告編 Trailer 1986.

音楽を担当したのはジャック・ニッチェ(Jack Nitzsche)で映画製作の途中ではオリジナル音源を歌ったベン・E・キング(Benjamin Earl King)盤ではなく、マイケル・ジャクソンにカヴァーしてもらう予定でした。しかし、作品の時代背景とのギャップが不自然である事からオリジナル盤を使いました。

映画『スタンド・バイ・ミー』song by  Ben E King 1961.

この映画『スタンド・バイ・ミー』では懐かしいポップスが多数挿入されれいます。ロナルド&ルビー(Ronald&Ruby)の曲である“Lollipop”はザ・コーデッツの1958年のヒット曲になります。

映画『スタンド・バイ・ミー』よりLollipop 1958.

挿入曲“Everyday”はバディ・ホリー(Buddy Holly)1957年のヒット曲です。

映画『スタンド・バイ・ミー』より“Everyday” 1957.

 

音楽を担当したジャック・ニッチェは1982年の映画『愛と青春の旅立ち(An Officer and a Geneleman)』の主題歌 “Up Where We Belong”を作曲しアカデミー歌曲賞を受賞しています。歌っているのはジョー・コッカー(Joe Cocker)とジェニファー・ウォーンズ(Jennifer Warnes)です。

映画『愛と青春の旅立ち』original sound track 1982.

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