『007ゴールドフィンガー(007Goldfinger)』 ジョン・バリーという作曲家の変遷

公開日:  最終更新日:2022/07/04

映画『007 ゴールドフィンガー(007 Goldfinger)』は1964年のイギリス映画で007シリーズの第3作目になります。この映画から主題曲の作曲者は完全にジョン・バリー(John Barry)になります。

映画『007ゴールドフィンガー』 original sound track 1964年 インストルメンタル・バージョン

ジョン・バリーは『007/ジェームズ・ボンド』シリーズの作曲者として広く知られていますが、第1作目の映画『007 ドクター・ノオ(007 Dr No)』の作曲者はモンティ・ノーマン(Monty Norman)です。

映画『007 ドクター・ノオ』 opening credits Theme Music  1962.

映画『007 ドクター・ノオ』 original sound track  1962年はソニー・ミュージック・エンターテイエメントによって2022年7月現在、ブロックされています。(いずれ、ブロックが解除されると思いますのでこのままにしておきます。)

映画『007 ドクター・ノオ』 original sound track  1962年

映画製作サイドがモンティ・ノーマンの原曲を気に入らずジョン・バリーが修正、編曲したものがオリジナル・サウンド・トラック盤になります。また第2作目の映画『007 ロシアより愛をこめて(From Russia with Love)』はライオネル・バート(Lionel Bart)作曲、歌がマット・モンロー(Matto Monro)になりますが編曲者がジョン・バリーになります。

映画『ロシアより愛をこめて』 original sound track 1963年

映画『007 ゴールドフィンガー』のタイトル・バックで聴く事ができるオリジナル・サウンド・トラックには歌が入っています。作詞者はアンソニー・ニューリー(Anthony Newley)とレスリー・ブリカス(Leslie Bricusse)の共作で歌っているのはシャーリー・バッシー(Dame Shirley Veronica Bassey)です。20世紀後半のイギリスで「もっとも人気のある女性シンガー」のひとりとされています。

映画『007ゴールドフィンガー』original sound track  唄:シャーリー・バッシー

映画『007ゴールドフィンガー』予告編 Trailer 1964年

映画『007ゴールドフィンガー』はアカデミー音響効果賞を受賞しており、ジョン・バリーは1966年の映画『野生のエルザ(Born Free)』で第39回アカデミー作曲賞受賞、さらに1990年の映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ(Dance with Wolves)』でも作曲賞を受賞しました。

映画『野生のエルザ』 original sound track 1966年

映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』original sound track 1990年

下にある映画『007 ゴールドフィンガー』ポスターはレンタル・サイトのTUTAYAディスカスでレンタルする際に間違えないよう同映画に直接移行いたします。またサイト内にある「関連動画」ではこの映画の一部が無料配信されております。ご活用ください。

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