『夜霧の恋人たち(Baisers volés)』 アントワーヌ・ドワネルの冒険(Antoine Doinel)シリーズの第3作品目

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映画 『夜霧の恋人たち(Baisers volés)』は1968年のフランス作品で「アントワーヌ・ドワネルの冒険(Antoine Doinel)シリーズの第3作品目になります。フランソワ・トリュフォー(François Roland Truffau)監督の自伝的作品『大人は判ってくれない(Les Quatre Cents Coups)』とは異なりフィクションが多くコメディー風に仕上がっています。音楽を担当したのはアントワーヌ・デュアメル(Antoine Duhamel)です。

映画 『 夜霧の恋人たち 』 original sound track 1968.

映画 『夜霧の恋人たち』 予告編 Trailer  1968.

主演はシリーズを通し20年間変わらずジャン・ピエール・レオ(Jean-Pierre Léaud)です。失恋相手のクリスティーヌ(当時の名称はクリスチーヌ)を演じた女優はクロード・ジャド(Claud Jade)です。

映画 『 大人は判ってくれない 』 original sound track 1959.

女優、クロード・ジャド(Claude Jade)は舞台女優でしたが「ヘンリー4世」の舞台出演時にフランソワ・トリュフォー監督に見いだされて映画『夜霧の恋人たち』がデビュー作品になります。1969年のアルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)監督作品『トパーズ(Topaz)』に出演したことから国際的な女優となっていきます。音楽を担当したのはモーリス・ジャール(Maurice Jarre)です。

映画 『トパーズ 』 original sound track 1969.

1972年にはフランス映画の『雪どけ(Les Feux de la Chandeleur)』に出演しました。この作品の音楽を担当したのはミシェル・ルグラン(Michel Legrand)です。

映画 『雪どけ』 original sound track 1973.

映画 『大人は判ってくれない』で12歳だった主人公のアントワーヌ・ドワネルは『夜霧の恋人たち』で失恋した恋人クリスティーヌと縁を戻し、エンディングでは結婚の約束までしますが1970年の続編である映画『家庭(Domicile conjugal)』では決定的な亀裂が生じてしまい1979年に回想シーンを取り入れて制作された映画『逃げ去る恋(L’amour en fuite)』で協議離婚してしまいます。 映画『家庭の音楽を担当したのはアントワーヌ・デュアメル(Antoine Duhamel)で映画『逃げ去る恋(L’amour en fuite)』の音楽担当はジョルジュ・ドルリュー(Georges Delerue)です。

映画『家庭(Domicile conjugal)』original sound track 1970.

映画『逃げ去る恋(L’amour en fuite)』 original sound track 1979.

下にある映画『夜霧の恋人たち』ポスターはレンタル・サイトのTUTAYAディスカスでこの作品を検索する際に間違えないよう同作品に直接移行いたします。タイトルは「アントワーヌとコレット/ 夜霧の恋人たち フランソワ・トリュフォー監督傑作選 2」となっています。またサイト内には『あらすじ』及び作品情報、スタッフ・キャスト情報が閲覧できます。ユーザー・レビューの募集もおこなっております。ご活用ください。

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