『センチメンタル・ジャーニー(Sentimental Journey)』 歌手Doris Dayのはじまり

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映画『センチメンタル・ジャーニー(Sentimental Journey)』は1946年製作のアメリカ作品で主題曲にはレス・ブラウンというバンド・リーダーが演奏する曲が使われました。

映画『センチメンタル・ジャーニー』original source 1946.

作曲者はレス・ブラウン(Les Brown)とベン・ホーマー(Ben Homer)の二人になっています。またバンド専属歌手となっていたドリス・デイ(Doris Day)は18歳のときにレス・ブラウンに見出され、この「Sentimental Journey」で不動の地位を得ました。作詞はボブ・グリーン(Bob Green)です。邦題では「感傷旅行」と名付けられた時期がありました。

映画『センチメンタル・ジャーニー』original sound track 1946.

ドリス・デイは歌手、女優として活躍し1951年には映画『二人でお茶を(Tea for Two)』また1956年にはアルフレッド・ヒッチコック監督(Alfred Hitchcock)の映画『知りすぎていた男(The Man Who Knew Too Much)』の劇中で歌った「ケ・セラ・セラ(Que Sera Sera)」が大ヒットしアカデミー歌曲賞を受賞しました。

映画『二人でお茶を』original sound track 1951.

映画『知りすぎていた男』より”Que Sera Sera”

1968年に映画界から退き動物愛護に力を注ぐ晩年でした。

下にある映画『センチメンタル・ジャーニー』のポスターはレンタル・サイトのTUTAYAディスカスでレンタルする際に間違えないよう同作品に直接移行致します。またサイト内にある「関連動画」ではこの作品の一部が無料配信されております。ご活用ください。

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