『ドラゴンへの道(The Way of the Dragon)』 最後のブルース・リー

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ブルース・リー(Bruce Lee)主演の映画『ドラゴンへの道(The Way of The Dragon)』を洋画として扱うか、迷いましたが当時の映画雑誌である「月刊 ロードショー」における人気ランキングにおいてブルース・リーは常に上位ランキングされていましたし、相手役のノラ・ミャオ(Nora Miao)は1974年から1980年代前半まで毎月3位以内に入っていたことから洋画として扱うことにしました。

映画 『ドラゴンへの道 』 予告編 Trailer 1972.

映画 『ドラゴンへの道(The Way of the Dragon)』は1972年に製作・香港では同年公開されました。日本では1975年1月25日にロードショー公開されています。『燃えよドラゴン(Enter The Dragon)』が公開されるまで日本では無名であったブルース・リー主演の最後の映画であり『最後のブルース・リー / ドラゴンへの道』という副題がついていましたが映像におけるブルース・リーの最後の雄姿は『燃えよドラゴン』の最初のシーンになります。(公開順位ではのちに『死亡遊戯』が最後となる)

映画 『ドラゴンへの道 』opening Credit 1972.

ブルース・リーが製作・監督・脚本・演技指導・主演をおこなっていてブルース・リーの思い通りの映画が作られた作品になります。相手役にはノラ・ミャオ(Nora Miao)、香港映画初となるローマ・ロケーションによる格闘相手には現役の世界プロフェッショナル空手チャンピオン(ミドル級)であったチャック・ノリス(Chuck Norris)にブルース・リー自身が電話をかけて依頼しました。

映画 『ドラゴンへの道 』 original sound track 1972.

音楽を担当したのはジョセフ・クー(Joseph Koo)で香港の映画音楽の作曲家ですが1980年代には多くのアーティストに自らの楽曲を提供していて、また自らも歌手として活躍しました。映画『ドラゴンへの道 』公開当時には歌はなくインストルメンタルでしたがテレビ放送をきっかけにマイク・レメディオス(Mike Remedios)が歌うヴァージョンに差し替えられました。日本では公開当初からオリジナル・サウンド・トラック盤EPには歌が入っていました。

映画 『ドラゴンへの道 』original source  1972.

映画 『ドラゴンへの道 』 The Big Guy 1972.

マイク・レメディオス(Mike Remedios)はブルース・リー主演作品の音楽の多くを歌っていて映画『ドラゴン怒りの鉄拳(Fist of Fury) 』主題曲や『ドラゴン危機一髪(The Big Boss)』のエンディング・テーマ「鋼鉄の男(To be a Man)」も歌っています。

映画 『ドラゴン危機一髪 』 To be a Man original sound track 1971.

映画 『ドラゴン怒りの鉄拳 』 original sound track 1972.

ブルース・リーは1967年にニューヨーク・マジソンスクエアガーデンでおこなわれた全米空手選手権を観戦しています。この時の優勝者がチャック・ノリスでした。これをきっかけに交流が始まり映画『ドラゴンへの道』での共演に繋がります。ブルース・リーにハイ・キックを教えたのはチャック・ノリスだと言われています。コロッセオを背景にしたラストの格闘シーンは構想と撮影で4日間を要しました。

下にある映画『ドラゴンへの道』ポスターはレンタル・サイトのTUTAYAディスカスでこの作品を検索する際に間違えないよう同作品に直接移行いたします。またサイト内には『あらすじ』及び作品情報、スタッフ・キャスト情報が閲覧できます。ユーザー・レビューの募集もおこなっております。ご活用ください。

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