『 別れの朝(Le petit matin)』あの人の最期は美しかった。

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映画『 別れの朝(Le petit matin)』は1970年に製作されたフランス作品です。日本公開は1971年でした。監督はジャン・ガブリエル・アルビコッコ(Jean Gabriel Albicocco)、音楽を担当したのはフランシス・レイ(Francis Lai)ですが、同年の映画『 ある愛の詩(Love Story)』の主題曲盗作問題から版権がステルヴィオ・チプリアーニ(Stelvio Cipriani)に移行しています。

映画 『 別れの朝 』 opening credits Film 1970.

この作品のオープニング・クレジットに音楽は挿入されていません。

映画 『 別れの朝 』 Ending Scene  and  Ending Theme Music  1970.

出演はカトリーヌ・ジュールダン(Catherine Jourdan)、マチュー・カリエール(Mathieu Carriere)です。カトリーヌ・ジュールダンは1967年の映画『 ふたりだけの夜明け(Vivre la Nuit)』で名優ジャック・ペラン(Jacques Perrin)と共演、1967年の映画『 サムライ(Le samourai)』、1968年の映画『 あの胸にもういちど(La Motocyclette / The girl on a Motorcycle)』ではアラン・ドロン(Alain Delon)と共演したフランスの女優です。

映画 『 ふたりだけの夜明け 』 original sound track  1967.

映画 『 サムライ 』 original sound track  1967.

映画 『 あの胸にもういちど 』 original sound track  1968.

1976年には『 ブロンディ(Blondy)』という作品に出演していますが日本未公開になっています。この『ブロンディ』の主題曲を担当したのもステルヴィオ・チプリアーニ(Stelvio Cipriani)です。

映画 『 ブロンディ 』 original sound track  1976.

フランシス・レイとステルヴィオ・チプリアーニとの間におきた盗作問題とは、映画『 ある愛の詩 』の主題曲が同年に公開されていた映画 『 ベニスの愛(Anonimo veneziano)』に似すぎている事が発端になりました。

映画 『 ある愛の詩 』 opening and ending credits Theme Music 1970.

映画 『 ベニスの愛original sound track 1970.

フランシス・レイはフランス人ですが、両親がイタリア人であった事で、チプリアーニは同胞の人との争いを避け、フランシス・レイが作曲した映画『 栗色のマドレー(Madly)』と、今回の映画『別れの朝 』の著作権を譲渡されたそうです。ただし映画におけるクレジットは両作品ともフランシス・レイになっています。

映画 『 栗色のマドレー 』 opening credits Theme Music  1970.

映画 『 別れの朝 』 original sound track  1970.

下にある映画『 別れの朝 』の画像は映画専門サイトであるallcinemaにおける同作品に直接移行いたします。サイト内にはスタッフ・キャスト情報および あらすじ レビュー投稿も1つだけですがございました。レンタル・サイトのTSUTAYAディスカスではお取り扱いがございませんがDVDでソフト化されています。ご参考にしてください。

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