『理由なき反抗』 1955年、若者たちが時代を変えた。

公開日:  最終更新日:2019/03/31

映画『理由なき反抗』(Rebel Without a Cause』は1955年製作、公開のアメリカ映画で主演のジェームス・ディーンは公開1か月前に24歳という若さで亡くなっています。

音楽を担当したのはレナード・ローゼンマン(Leonard Rosenman)です。

『理由なき反抗』タイトル・テーマ original sound track

「青春時代」という言葉の持つ美を自身の死によって永久不滅のものとした映画で赤いブルゾンとブルージーンズが印象的でした。ジェームス・ディーンは先輩であるマーロン・ブランドに憧れを抱き、彼のアドリブによる演技やジーンズ姿を真似ています。

『理由なき反抗』愛のテーマ original sound track

この映画『理由なき反抗』のシナリオは1946年には出来上がっており主演はマーロン・ブランドでした。しかし低予算でモノクロ・フィルムの使用を予定していた事、シナリオ自体が気に入らず出演を拒否してしまい、以降ニコラス・レイ監督が映画化を決断するまでずっと放置されたままお蔵入りしていました。

ニコラス・レイは1954年『大砂塵』の撮影が終わると『理由なき反抗』の製作を本格化させます。俳優の意見を撮影現場でも取り入れアドリブ重視の製作手法はマーロン・ブランドやジェームス・ディーンを輝かせました。

『大砂塵』original sound track ジャニー・ギター

映画『エデンの東』の撮影が終わったばかりの無名俳優を主役に抜擢し『理由なき反抗』の撮影はスタートしたのですが途中、『エデンの東』が大ヒットしジェームス・ディーンの人気に火が付いた事によって予算額がアップ、モノクロからカラー・フィルムに変更されたのです。

『理由なき反抗』予告編 1955年

ニコラス・レイ監督はジェームス・ディーンに自身を投影していたようです。この後、不遇の時代に入りアルコール依存症となって『北京の55日』撮影中、心臓発作で倒れてしまいます。商業映画最後の作品となりました。

『北京の55日』 original sound track 1963年

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