『理由なき反抗(Rebel Without a Cause)』 1955年、ジェームズ・ディーン 若者たちが時代を変えた。

公開日:  最終更新日:2022/05/01

映画『理由なき反抗』(Rebel Without a Cause』は1955年製作、公開のアメリカ映画で主演のジェームス・ディーン(James Dean)は公開1か月前に24歳という若さで亡くなっています。

音楽を担当したのはレナード・ローゼンマン(Leonard Rosenman)です。ジェームズ・ディーンのほかナタリー・ウッド(Natalie Wood)が出演しています。彼女の代表作になった映画『 ウエスト・サイド・ストーリー(West Side Story)は6年後の1961年の作品です。

映画 『 理由なき反抗 』 予告編 Trailer  1955.

『理由なき反抗』タイトル・テーマ original sound track 1955.

「青春時代」という言葉の持つ美を自身の死によって永久不滅のものとした映画で赤いブルゾンとブルージーンズが印象的でした。ジェームス・ディーンは先輩であるマーロン・ブランド(Marlon Brando)に憧れを抱き、彼のアドリブによる演技やジーンズ姿を真似ています。

『理由なき反抗』愛のテーマ original sound track 1955.

この映画『理由なき反抗』のシナリオは1946年には出来上がっていて、主演はマーロン・ブランド(Marlon Brando)でした。しかし低予算でモノクロ・フィルムの使用を予定していた事、シナリオ自体が気に入らず出演を拒否してしまい、以降ニコラス・レイ(Nicholas ray)監督が映画化を決断するまでずっと放置されたままお蔵入りしていました。

映画 『 理由なき反抗 』 opening credits Theme Music  1955.

ニコラス・レイは1954年の西部劇映画『大砂塵(Johnny Guitar)』の撮影が終わると『理由なき反抗』の製作を本格化させます。俳優の意見を撮影現場でも取り入れ、アドリブ重視の製作手法はマーロン・ブランドやジェームス・ディーンを輝かせました。

『大砂塵』original sound track ジャニー・ギター

映画『エデンの東(East of Eden)』の撮影が終わったばかりの無名俳優を主役に抜擢し『理由なき反抗』の撮影はスタートしたのですが途中、『エデンの東』が大ヒットし、ジェームス・ディーンの人気に火が付いた事によって予算額がアップ、モノクロからカラー・フィルムに変更されたのです。

『理由なき反抗』予告編 1955年

ニコラス・レイ監督はジェームス・ディーンに自身を投影していたようです。この後、不遇の時代に入りアルコール依存症となって『北京の55日(55 Days at Peking)』撮影中、心臓発作で倒れてしまいます。商業映画最後の作品となりました。

『北京の55日』 original sound track 1963年

映画『理由なき反抗』 Part Film 1955.

下にある映画『理由なき反抗』ポスターはレンタル・サイトのTSUTAYAディスカスでレンタルする際に間違えないよう同映画に直接移行いたします。スタッフ・キャスト情報および あらすじ レビュー投稿もご参考にしていただけます。ご活用ください。

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