『紅の翼(The High and the Mighty)』 印象的な副機長の口笛
映画『紅の翼(The High and the Mighty)』は1954年のアメリカ映画で『大空港(Airport)』から始まる航空映画のさきがけになりました。主演はジョン・ウェイン(John Wayne)で副機長である彼の口笛が印象的な主題曲となっています。
映画『紅の翼』original sound track 1954年
映画『紅の翼(The High and the Mighty)』予告編 Trailer 1954年
音楽を担当したのはディミトリ・ティオムキン(Dimitri Tiomkin)で第27回アカデミー賞、作曲賞を受賞しました。同年にはアルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)監督、グレース・ケリー(Grace Patricia Kelly)主演の映画『ダイヤルMを廻せ(Dial M for Mueder)』の音楽も担当しています。
映画『ダイヤルMを廻せ』 original sound track 1954年
この年、1954年にはエリア・カザンが監督した映画『波止場(On the Waterflone)』があり作品賞、監督賞、主演男優賞(マーロン・ブランド)、助演女優賞、脚本賞、撮影賞、編集賞に輝いています。
映画『波止場』original sound track 1954年
映画『大空港』はシリーズ化され、なかでも映画『エアポート75(Airport1975)』はパニック映画として大ヒットしました。
映画『エアポート75』 original sound track 1974年
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