『駅馬車』 西部劇の金字塔

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映画『駅馬車(Stagecoach)』は1939年のアメリカ映画で監督はジョン・フォード(John Ford)になります。西部劇の興行成績があまり良くない時代であり低予算を余儀なくされて製作されました。

映画『駅馬車』 original sound track 1939年

原作は「ローズバーグ行き駅馬車」という短編小説で映画化するにあたり20世紀フォックスに打診しましたが、興行的成果が期待できないという理由から拒否され、その他大手映画制作会社も受け入れてはくれませんでした。

映画『駅馬車』 予告編 Trailer 1939年

独立プロダクションを立ち上げたばかりのウォルター・ウェンジャー(Walter Wanger)に製作を打診して映画化されました。当初の計画では主演をゲイリー・クーパー(Gary Cooper)にしたかったのですが出演料が出せずにB級俳優であったジョン・ウェイン(John Wayne)を起用し、以降ジョン・フォード作品の多くに出演しています。

音楽はボリス・モロース(Boris Morros)ですが、この音楽はアメリカの古い民謡でリチャード・ヘイグマン(Richard Hageman)が編曲したものを主題曲に使っています。

1939年のアカデミー賞では音楽賞と助演男優賞を獲得しました。同年公開の映画『風と共に去りぬ』が作品賞を受賞しています。

主題歌は「Bury Me not on the lone Prairie(淋しい草原に埋めてくれるな)」という曲名が付いていてパーシー・フェイス(Percy Faith)編曲の音源がオリジナル楽曲と間違われています。

映画『駅馬車』より「Bury Me not on the lone Prairie」Percy Faith

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